わきがの治療法いろいろ

ワキガは、アポクリン腺という汗腺から、汗が分泌されて臭いを発するものです。

症状は、脇などから臭いがするもので、運動の時などにかく汗の臭いとは違い、特有の臭いがします。ワキガの原因はアポクリン腺から分泌される汗ですが、アポクリン腺の分泌物そのものには臭いはありません。

しかし、アポクリン腺から分泌された汗と皮脂腺からの分泌物やエクリン腺からの分泌物が混ざって、雑菌がそれを分解し、ワキガが起こります。


ワキガの治療法を紹介します。

1.制汗剤による治療法。
 制汗剤には殺菌作用があり、雑菌を殺すことで、汗などが分解されるのを減らし、ワキガの臭いも軽減させることができます。ワキガの重度でない人は制汗剤の治療で十分でしょう。

2.わき毛の処理による治療。
 わき毛を処理をして、脇に汗などが留まるのを防ぎます。その結果、ワキガも軽くできます。制汗剤の治療とわき毛処理を一緒に行うことで一段と効果が増します。

3.皮下組織吸引法。
 脇にほんの数ミリの穴を開けそこから細い管を入れ、汗腺類を吸い取る方法です。入院の必要もないので、現在、ワキガや多汗症の手術の主流となっています。ただし、皮下組織吸引法は、重度のワキガの人には効果が薄いケースもあります。

4.超音波法。
 脇の皮膚を数ミリ開いて、そこから超音波発生器を差し込んで汗腺の吸引を行う治療方法で、現在最先端の方法です。ワキガの治療の効果はとてもよいとされていますが信頼できる医師に治療を受けることが大切です。最先端の医療のために、この設備が整っている病院がまだ少ないというのが現実です。

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